
Interview.04
どんなことでも
気軽に相談できる、
そんな存在を目指す
中部支店 東海営業係
T.Kさん
- 2018年入社
- #現場経験が武器になる
- #北海道から愛知まで
- #人を大切にする会社で働く
Theme 01
現場を知るからこそ、
提案に説得力が生まれる
最初に、入社のきっかけを教えてください。
ダイコク電機との出会いは、合同企業説明会でチラシを受け取ったことがきっかけでした。地元・名古屋で働きたいという希望があったことに加え、給与面の条件が良かったこと、業界への親しみも後押しとなり、「ここで働いてみたい」と自然に思えたんです。選考が進む中で、社員の方々の丁寧な対応や職場の落ち着いた雰囲気にも好印象を抱き、入社を決意しました。
入社後のキャリアについても教えてください。
入社後は中部支店で3年間、サービス職として勤務しました。その後、札幌営業所に異動し、営業とサービスの両業務に携わるようになりました。小規模な営業所だったこともあり、製品提案に加え、工事の立ち会いや業者との打ち合わせ、日程調整なども自分で対応していました。
これまでのキャリアを経て、現在はどのような業務を担当されていますか?
現在は中部支店に戻り、営業業務に専念しています。担当エリアの企業に向けて製品やクラウドサービスの提案を行っており、既存顧客との関係を深めながら、新規導入の提案にも取り組んでいます。札幌で現場に深く関わった経験が、営業活動に役立っています。

Theme 02
会話の中の「何気ない一言」が、
提案のヒントになる
仕事をしていて、やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?
自分の提案をお客様に採用していただいたときです。特に印象に残っているのは、すでに他社製品の導入が進んでいた案件で、条件を見直して再提案した結果、最終的に当社製品を選んでいただけたこと。導入後、「ダイコクにして正解だった」とお客様から直接言葉をいただけたときは、本当に嬉しかったですね。時間をかけて信頼関係を築いてきたことが、成果につながったのだと実感しました。
仕事をしていく中で、営業に必要な力とは、どういったものだと感じていますか?
コミュニケーション力と、周囲との信頼関係の構築だと思います。製品やサービスは日々進化しており、すべてを一人で完璧に把握するのは難しい。だからこそ、社内の関係部署と連携し、困ったときにすぐ相談できる体制をつくっておくことが重要です。普段から人との接点を大切にし、気軽に頼れる相手を増やす意識を持って仕事に取り組んでいます。
普段、お客様にはどのように提案されていますか?
提案のスタイルには決まった形はなく、相手や状況に応じて柔軟に対応しています。自作の資料を使うこともあれば、資料を使わずに会話だけで進めることもあります。どの方法でも共通して意識しているのは、日常会話の中にある「何気ない一言」を聞き逃さないこと。それが結果として、相手に合った提案につながることが多いと感じています。

Theme 03
人のあたたかさと柔軟な制度が、
働きやすさを創る
ダイコク電機で働く魅力はどんなところにありますか?
一番の魅力は「人」です。上司や先輩方がとても親切で、業務面はもちろん、時にはプライベートの相談にも気軽に乗ってくれる環境があります。札幌と名古屋、どちらの職場でも共通して感じたのは、上下関係にとらわれないフラットで話しやすい社風。多くの社員が長く定着しているのも、そうした雰囲気のおかげだと思います。他には、新たな製品やサービス導入のスピードがはやい点ですね。覚えることが多くはなりますけど、提案の幅が増えることは、お客様にとっても魅力的ですし、私たち社員にとっても楽しさや自信につながります。
ダイコク電機の制度面についての魅力も教えてください。
フレックス制度が導入されてからは、時間の使い方の自由度が増し、働きやすさを実感しています。以前も比較的柔軟ではありましたが、今は制度として明確になったことで、自分の業務が終わればスムーズに退勤できるようになりました。時間を自分でコントロールできるようになったことで、メリハリをつけた働き方がしやすくなり、業務の効率も上がったと感じています。
では最後に、今後の目標を教えてください。
キャリアプランはまだ模索中ですが、今の職場で信頼され、必要とされる存在になることが一つの目標です。また、自分がこれまで先輩方に助けていただいたように、後輩から気軽に頼ってもらえるような存在でありたいと思っています。どんな些細なことでも「聞いてみよう」と思ってもらえるような先輩になれるよう、これからも経験を積んでいきたいです。
