あそびの未来を創る。業界を変える。
大げさに聞こえる?
でも、ダイコク電機はそれをやってきた会社です。
その秘密は… 社員がとにかく“あそび上手”だから!
たとえば、ミッションをあそびに変えたり。あるいは、楽しみながらスキルを磨いたり。
そんな日常、ちょっとのぞいてみませんか?
業界に「あそび」を届ける
BiGMO XCEL
スマート遊技機の登場で損なわれた“出玉感”をもっと感じたい。遊技中のデータや熱いポイントをもっと知りたい――そんなファンとしての想いから生まれたのが、業界最大サイズの液晶を搭載した呼出ランプ「BiGMO XCEL」です。超大型液晶により、出玉演出とデータ表示の両立を実現しました。デカすぎますか?ファンの「あそび」を真剣に考えたら自然とデカくなってしまったんですw今では当たり前となった呼出ランプを初めて世に送り出したのはダイコク電機、全画面液晶へと進化させたのも私たちです。業界をけん引してきた実績と影響力を強みに、常識にとらわれない製品・サービスづくりに挑み続けています。

定時後も「あそび」で交流する
ROCCOイベント
ダイコク電機では、社員同士の交流を目的に、「活性化委員会」が中心となってさまざまな社内イベントを開催しています。イベントの開催には、「あそび」の場として「ROCCO」を活用、本社を中心に多くの社員が参加しています。これまでに実施されたイベントの一例をご紹介すると、オリンピックや大リーグの開幕戦のパブリックビューイング、クリスマス会、VR、AR、MR機器等の体験ができるXR-fesなど、多彩な企画が目白押し。仕事だけでなく、こうした「あそび」を通して社員同士のつながりが生まれ、より働きやすく、風通しの良い職場環境づくりにつながっています。

「あそび」を支える人に優しいテクノロジー
Wellph
遊技台の演出音、還元機や空調の動作音など、さまざまな音が飛び交うパチンコホール。業界の課題として「騒音」がよく取り上げられますが、実はそれ以上に問題視すべき“音”があります。それは騒音環境下で聞く、過度な音量のインカム音声です。スタッフは騒音の中で連絡を正確に聞き取るため、無意識のうちにインカムの音量を上げてしまっています。当社が開発した、パチンコホール特化型ノイズキャンセリングイヤホン「Wellph」は、必要な音を最小限の音量でクリアに届け、スタッフの耳を守ります。働く環境をぐっと快適に。“あそび”を支える人に、やさしいテクノロジーを。

全社員が「あそび」で盛り上がる
全社懇親会
ダイコク電機では、年に一度の全社総会後に懇親会を開催しています。活性化委員会が中心となって企画・運営し、部署や年齢の垣根を越えて社員同士が交流を深める貴重な場となっています。お酒や食事を楽しみながら、普段あまり接点のない社員とも打ち解ける機会として、多くの参加者に好評です。中でも注目を集めているのが、抽選会など「あそび」の工夫を凝らしたイベント企画です。近年は、パチンコ業界らしさを活かした“技術介入型”抽選会を実施。単なる運試しではなく、工夫次第で当選確率が変わる仕掛けに、大いに盛り上がりました。「来年も参加したい」という声も多く、社員のモチベーション向上にもつながっています。

子供たちに「あそび」を教える
プログラミング教室
みなさんダイコク電機は何の会社だと思いますか?コンピューター関連製品の会社・システム関係の会社・パチンコ関係の会社、どれも正解です。私も入社以来ずっとハード設計をやってきました。そんな私が今は、子供たちに先生と呼ばれたり、テキストを作ったり、ブロックを使って新しいロボットをあーでもないこーでもないと創作したりしています。というのも、私は小学生向けロボットプログラミング教室ロボキューブを作っているんです。ダイコク電機はモノづくりの会社なんです。実はこんなものも作っているんですよ。ここで「あそび」を学んだ子供たちが、将来羽ばたいてくれることを夢見て。さあ、ロボキューブで検索。

「あそび」の会社を伝える
Diversity EXPO
当社は、2024年6月29日(土)にウインクあいちで開催された「Diversity EXPO2024」に出展!当日は、200名以上の方が来場。当社が出展したブースでは、部会メンバーがそれぞれ三つのテーマで会社の制度や取組について説明・紹介を行いました。特に、皆様から興味を持っていただけたのは、多様な働き方が行えるダイコク電機の制度。スライド勤務、マイライフ勤務、テレワークの実施等、産休・育休からの復帰常態化を支える制度に、他社の方々から「どうしたらそのような風土になるのか」と質問多数。改めて他社の方々と意見交換をすることで、「あそび」の会社ならではの働きやすい制度と風土が整っていることを気づける貴重な機会となりました。

「あそび」の場をデザインする
ROCCOプロジェクト
ROCCOは2024年2月にオープンしたフルリノベーションのオフィスです。若手社員を中心としたメンバーが、部門を超えた交流が生まれる場所を目指して企画を行いました。現在も様々なアイディアを取り入れながら進化を続けており、まさに「あそび」と「イノベーション」を体現した空間です。余談になりますが、企画当初の図面にはフロアのど真ん中に「丘」がありました。残念ながら検討を進めていく中で「丘」は消滅し、オープン時点では「丘」のない平地が広がっていました。しかしながらROCCOが進化を続ける中で、いつの間にか立派な「木」が生えていました。もしかしたら、そのうち「丘」が復活するかもしれない、とひそかに期待しています。

社外でも「あそび」で仲良くなる
同好会活動
ダイコク電機の同好会活動は、部署や年齢の垣根を越えて社員同士で交流することができる「あそび」の場。野球、フットサル、バレーボール、筋トレ、ヨガ、京都観光などさまざまなジャンルの同好会があり、共通の趣味を通じて親睦を深めることができます。社員が新たに同好会を立ち上げることも可能で、活動には会社から補助金が支給されるため、気軽に始めやすいのも魅力です。お互いの業務以外の一面を知ることで、職場でのコミュニケーションも円滑になります。リフレッシュやモチベーション向上にもつながる同好会活動は、働きやすい職場づくりに一役買っています。

未来の「あそび」を守るために
絆交流プロジェクト
ダイコク電機では、名古屋市と陸前高田市の「絆協定」にもとづき、中学生の職場体験受入れや防災イベント支援を通じて復興支援に取り組んでいます。2024年、私たちサステナビリティ部会が陸前高田を訪問し、被災地の今を見て学びました。「津波は防げない。でも逃げる時間はつくれる」——現地で聞いた言葉が心に残ります。この経験を発信し、未来の「あそび」を守るためにも防災意識の向上を目指します。
